■イベント関連のお知らせ:
*冬コミC85:不参加です
エリオハプト兄弟アンソロに寄稿しているのと、zero windのときさんの狼マスシャル本の表紙を作らせてもらってます(絵は無いですが…)
*インテCC大阪97:5号館 セ30a 直参
トラブルの無いかぎり、本出ると思います。既刊が残部僅少ですが、持ち込みます。
*その後
春コミに出られたらいいなあと思いつつちょっと雲行きが…
============
近況:
12月中旬から婦人科系のアレコレでダウンしてます。まともに歩けない日があったのが、ここ2,3日でこましになってきたところです。このまま治ればいいなあと思いつつ…お医者の見立てでは繰り返しそうな予感も。とりあえず正月ごろごろして元気になりたい。。
年末年始は実家でございます。ようよう食欲戻って来たから、おせち楽しめる。嬉しい。
以下・ただのミラジェンヌ返り咲き語り:
炎の蜃気楼 昭和編1冊目『夜啼鳥のブルース』が出ましたね。
ミラージュは中学生の頃にどはまりし、四国編の途中〜無印完結までリアルタイムで追って、かつおたくへの入り口・初めての二次ジャンルでもあったので非常に思い入れのある作品なんですが、就職して実家を出るときに書籍もCDグッズの類も処分してしまい、暫く離れていました。(邂逅編はちょこちょこ新刊が出ると読んでいたんですが。)
なんだか……またリアルタイムで追えると思うと、想像以上に感無量です。既に"いい思い出"というか、熱は落ち着いたと思っていたけど、やっぱり好きで仕方ないみたいというのを再確認。
戦後間もなくという時代設定もいいし、30代古傷持ちの景虎に対し、直江がぴちぴちの、ちょっと線の細い感じの医学生、っていう……。
年下かよ!やばい萌える……!
笠原時代も直江の方が年上っていうイメージが勝手にあったので(やらかした事から見ても昭和枯れすすきだと思っていた)、年下攻め?が新鮮で。大学生のくせに相変わらずぐるぐる回って煮詰まっているけれど……。
昭和編は最終的に美奈子事件に帰着するのでお先真っ暗なのはわかっているんですが、それでも多感な時代よりは楽しく読めるんじゃないかなと思っています。四国編〜完結まではあまりにハードな展開すぎて新刊出るたびに鬱になりながら読んでいた。最後まで読んで救われたけれど。その頃よりは、割り切って読み進められる気がする。時代的な萌えポイントも踏みつつ→新聞記者の長秀、カフェーの歌い手マリー晴家、ってのも素敵。
信長との関係の描かれ方も、とてもよかったと思う。ネタバレになるのであまり書けないけれど、「別の出会い方をしていればあるいは…」という仮定を少しなぞるような。
ミラージュに置ける愛憎の構図っていうのは、男同士(それも闘う男同士)でなければ成り立たないものである部分がとても面白いと思っています。中学生には衝撃でした。
「強すぎる愛情・同化欲・男として絶対に勝てない相手への屈辱感」の三つどもえでぐだぐだになっている直江。それを見下し、或は拒絶するようでありながら、結局は無償の愛を信じられず自己をも愛せないから、直江の屈辱にまみれた執着によって自己の存在価値を確認し続けないと生きていけない景虎。
面倒くさい奴らですよね。愛おしいです、本当……
*冬コミC85:不参加です
エリオハプト兄弟アンソロに寄稿しているのと、zero windのときさんの狼マスシャル本の表紙を作らせてもらってます(絵は無いですが…)
*インテCC大阪97:5号館 セ30a 直参
トラブルの無いかぎり、本出ると思います。既刊が残部僅少ですが、持ち込みます。
*その後
春コミに出られたらいいなあと思いつつちょっと雲行きが…
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近況:
12月中旬から婦人科系のアレコレでダウンしてます。まともに歩けない日があったのが、ここ2,3日でこましになってきたところです。このまま治ればいいなあと思いつつ…お医者の見立てでは繰り返しそうな予感も。とりあえず正月ごろごろして元気になりたい。。
年末年始は実家でございます。ようよう食欲戻って来たから、おせち楽しめる。嬉しい。
以下・ただのミラジェンヌ返り咲き語り:
炎の蜃気楼 昭和編1冊目『夜啼鳥のブルース』が出ましたね。
ミラージュは中学生の頃にどはまりし、四国編の途中〜無印完結までリアルタイムで追って、かつおたくへの入り口・初めての二次ジャンルでもあったので非常に思い入れのある作品なんですが、就職して実家を出るときに書籍もCDグッズの類も処分してしまい、暫く離れていました。(邂逅編はちょこちょこ新刊が出ると読んでいたんですが。)
なんだか……またリアルタイムで追えると思うと、想像以上に感無量です。既に"いい思い出"というか、熱は落ち着いたと思っていたけど、やっぱり好きで仕方ないみたいというのを再確認。
戦後間もなくという時代設定もいいし、30代古傷持ちの景虎に対し、直江がぴちぴちの、ちょっと線の細い感じの医学生、っていう……。
年下かよ!やばい萌える……!
笠原時代も直江の方が年上っていうイメージが勝手にあったので(やらかした事から見ても昭和枯れすすきだと思っていた)、年下攻め?が新鮮で。大学生のくせに相変わらずぐるぐる回って煮詰まっているけれど……。
昭和編は最終的に美奈子事件に帰着するのでお先真っ暗なのはわかっているんですが、それでも多感な時代よりは楽しく読めるんじゃないかなと思っています。四国編〜完結まではあまりにハードな展開すぎて新刊出るたびに鬱になりながら読んでいた。最後まで読んで救われたけれど。その頃よりは、割り切って読み進められる気がする。時代的な萌えポイントも踏みつつ→新聞記者の長秀、カフェーの歌い手マリー晴家、ってのも素敵。
信長との関係の描かれ方も、とてもよかったと思う。ネタバレになるのであまり書けないけれど、「別の出会い方をしていればあるいは…」という仮定を少しなぞるような。
ミラージュに置ける愛憎の構図っていうのは、男同士(それも闘う男同士)でなければ成り立たないものである部分がとても面白いと思っています。中学生には衝撃でした。
「強すぎる愛情・同化欲・男として絶対に勝てない相手への屈辱感」の三つどもえでぐだぐだになっている直江。それを見下し、或は拒絶するようでありながら、結局は無償の愛を信じられず自己をも愛せないから、直江の屈辱にまみれた執着によって自己の存在価値を確認し続けないと生きていけない景虎。
面倒くさい奴らですよね。愛おしいです、本当……
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prf.
HN:
ヤ巳(yami)
オチたalfooから引っ越し。雑記。鬱日記、腐った叫び、ごはん日記、感想文、唄詠み、何でも。
◆
マギはいまんとこサンデー本誌おっかけてます。YOKOSHIMAな方面では後輩先輩の掛け算が好物ですが王様と政務官とかノマとかもいける雑食。
◆
あとキュンするのはドロへドロ、シュトヘル。本棚の凶器は京極堂と戦闘妖精雪風。心のバイブルはOZ(樹なつみ)、天翔けるバカ。GKはたっつみーとかドリさんあたり。百鬼夜行抄は癒し。厨二形成いわゆる青春は炎ミラと銀英伝、ハードボイルドはルパン(原作とTV1stシリーズ)、最近小説で泣いたのは梨木香歩(植物園の巣穴とかあのあたり)、お風呂の供はローマ人の物語(塩野七生)、良い夫婦はsamurai7、商業blはえすとえむくらい、ジョジョは岸部露伴と第5部。シルクロードスキーだが卒論はイベリアのイスラーム建築、移住したいのは台湾というちぐはぐ。音楽はリンキンパークからKOKIA、ピアソラ、ハウシュカまで節操無し。[20120601時点]
◆
マギはいまんとこサンデー本誌おっかけてます。YOKOSHIMAな方面では後輩先輩の掛け算が好物ですが王様と政務官とかノマとかもいける雑食。
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あとキュンするのはドロへドロ、シュトヘル。本棚の凶器は京極堂と戦闘妖精雪風。心のバイブルはOZ(樹なつみ)、天翔けるバカ。GKはたっつみーとかドリさんあたり。百鬼夜行抄は癒し。厨二形成いわゆる青春は炎ミラと銀英伝、ハードボイルドはルパン(原作とTV1stシリーズ)、最近小説で泣いたのは梨木香歩(植物園の巣穴とかあのあたり)、お風呂の供はローマ人の物語(塩野七生)、良い夫婦はsamurai7、商業blはえすとえむくらい、ジョジョは岸部露伴と第5部。シルクロードスキーだが卒論はイベリアのイスラーム建築、移住したいのは台湾というちぐはぐ。音楽はリンキンパークからKOKIA、ピアソラ、ハウシュカまで節操無し。[20120601時点]
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